日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/28/2013 03:14 AM

 国営銀行各行は今後2年間で計6万台以上の現金自動支払機(ATM)を農村部に設置する。

 ナモ・ミーナ財務担当国務大臣が26日、議会上院で明らかにした。

 ミーナ氏は「農村部ではATMが不足しており、事態の改善に向け向こう2年間で6万台を超えるATMが整備される見通し」と述べた。

 同氏はまた、政府やインド準備銀行(中央銀、RBI)によるATM普及に向けた取り組みを紹介。RBIが定期的にATMの使用に関する指針(ガイドライン)を発表していることや、詐欺などの犯罪被害を未然に防ぐため自分の口座番号などを他人に教えないよう啓発運動を展開していることなどに触れ、「ATMの使用は安全」と強調。利便性の高さや利用料金の安さなどについても触れ、国民にATMを積極的に利用するよう促した。

 インド国内では現在、合計6億5,000万枚のクレジットカードとデビットカードが使用されている。

 クレジットカードやデビットカード、インターネットバンキングなどが絡んだ詐欺事件の発生件数は2012年が8,322件、被害額は526億6,950万ルピーだった。

 件数は11年の9,588件、10年の1万5,018件と比べると大きく減少しているが、被害額は11年の367億2,190万ルピー、10年の404億8,940万ルピーから増加する傾向にある。

2/26/2013


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