日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/17/2013 01:13 PM

 スズキのインド四輪子会社マルチ・スズキは今後2年間で4種類のスポーツ多目的車(SUV)を発売する。

 インドの自動車市場ではSUV人気が高まっており、マルチはラインアップの拡充で拡大する需要の取り込みを目指す。

 まず、2014年に現在はセダンタイプのみの「SX4」からクロスオーバーSUVを発売する。翌15年には小型SUV「XAアルファ」を投入する予定。マルチは同車種を昨年1月の「デリー・オート・エキスポ」でコンセプトカーとして発表している。

 残りの2車種は小型SUV「Vitara(ビターラ=日本名エクスード)」、小型セダン「Swift Dzire(スイフト・ディザイア)」のSUVタイプとなる見通しだ。

 インド自動車工業会(SIAM)のまとめによると、12年4月-13年1月期のSUVの国内販売台数は前年同期と比べて57%の大幅増を記録した。

 各メーカーはSUV需要の高まりを受けて、新車種の投入を加速させている。

 中でも仏ルノーが傘下に持つルーマニアのメーカー、ダチアのクロスオーバーSUV「Duster(ダスター)」は昨年7月にインド国内での販売を開始して以来、出荷台数が2万7,285台に達し、同社のほかの車種を合計した3,964台を大幅に上回る好調ぶりを維持している。

 商用車大手のマヒンドラ&マヒンドラ(M&M)は顧客の納車期間を短縮するため「Quanto(クアント)」 「XUV500」、11年2月に買収した韓国・双竜自動車の高級SUV「REXTON(レクストン)」の3車種の生産能力を増強。現在は双竜のSUV「Korando(コランド)」の発売に向けた市場調査を進めている。

2/13/2013


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