日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/18/2013 07:11 PM

 国家製造業競争力委員会(NMCC)のアジャイ・シャンカール委員は16日、ニューデリーで開かれたインド工業連盟(CII)主催による製造業が抱える問題について話し合う国際会議に出席し、「オートメーション化の推進やコストの削減に取り組むことでインドの製造業は年率14%の成長を達成できる」との見方を明らかにした。

 同氏は「企業が工場のオートメーション化を進めることで生産量の増加につながる」と指摘。さらに「経営コストの削減にも取り組めば年率14%の成長を安定的に達成することができる」と述べた。

 具体的にはエネルギーの有効活用に取り組む必要性を強調。「省エネは今や企業にとり、事業戦略上の選択肢の1つではなく、必須の課題となっている」との認識を示した。

 2012年12月の国内製造業の売上高は前年同月比で0.7%減と前年実績を割り込んでいる。11年12月は前年比2.8%増だった。

 政府は製造業の振興策として11年に「国家製造業計画(NMP)」を策定。10年間で新たに製造業の分野で合計1億人の雇用を生み出し、国内総生産(GDP)に製造業が占める割合を現在の15-16%程度から22年には25%に高める目標を掲げている。

 シャンカール氏は、政府目標の達成見通しについて「企業がオートメーション化など社内改革の必要性を認識し、実践することが不可欠」と語った。

2/16/2013


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