日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/06/2013 04:04 AM

 野村證券は、インドの2012年度の貯蓄率について、過去10年間で最も低い水準に落ち込むとの予測を明らかにした。

 アナリストからは貯蓄率が低下することで経済成長に必要な国内から投資が鈍り、海外からの資金への依存度が高まることを懸念する声が上がっている。

 野村のインド法人、野村インディアのエコノミスト、ソナル・バルマ氏は「手元にある資料を分析した結果、今年度のインドの貯蓄率は国内総生産(GDP)の27%と過去10年で最低の水準となる可能性が高い」との見通しを明らかにした。

 貯蓄率は07年度に36.9%と過去最高を記録したが、10年度は34%、昨年度は30.8%と、このところ低下傾向が続いている。

 一方、政府が先週末に発表した11年度の国民1人当たりの平均所得は前年度比4.7%増の3万8,037ルピーとなり、伸び率は10年度の7.2%から大幅に落ち込んでいる。

2/3/2013


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/22836

トラックバック一覧(0)