日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

01/24/2013 09:41 PM

 インドのテレビ視聴者の間で、コメディー番組の人気が高まっている。

 メディア・広告関連の調査を手がけるTAMメディア・リサーチによると、2012年1-10月にヒンディー語チャンネルでコメディー番組を視聴した人は全国で1億5,100万人に上った。

 また、6大都市の昨年第49-52週のテレビ視聴率の内訳では、コメディー番組が全体の22%を占め、アクション・推理ドラマ(30%)に次いで部門別で第2位となっている。

 同じ時期の英語チャンネルの番組別視聴率ランキング(7大都市)では、上位10番組のうち半数をコメディーが占めた。

 年齢別に好きな番組のジャンルを聴いたアンケートでも、4-14歳、15-24歳、35-44歳、45-54歳のグループでコメディーがトップとなっている。

 視聴者の人気を集めているのは、コメディーを専門に放送するヒンディー語のチャンネル「SAB TV」や「ソニーTV」、ビデオコン18メディアが創設し、今週開局1周年を迎えた英語の娯楽専門チャンネル「コメディー・セントラル」など。

 コメディー人気の高まりを受け、ロレアルやプロクター&ギャンブル(P&G)、ノキアやボーダフォン、サムスン、マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)など幅広い業種の大手企業がスポンサー契約を結ぼうと互いに競っている。スポンサー料も上昇が続いており、人気番組ともなると10秒間のCM料は25万ルピーに達する。

 キヤノン・インディアのアロク・バラドワジ上級副社長は企業がコメディー番組のスポンサーとなることについて、「視聴者が楽しいと感じている時にCMを流すことで、より効果的にメッセージを伝えることが期待できる」と話している。

1/23/2013 


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