日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

01/19/2013 10:39 PM

 ドイツの日用品・化学製品大手ヘンケルの子会社ヘンケル・コスメティクスは美容品向け高級ヘアカラー製品「Schwarzkopf  Professional(シュワルツコフ・プロフェッショナル)」のインドでの販売を強化する。

 昨年発売した低価格ブランド「Indola(インドラ)」の不調が続いているため、長期にわたり好調を維持しているシュワルツコフで業績の回復を目指す。

 同社は現在、日用品大手ヒンドゥスタン・ユニリーバ(HUL)が展開する美容院チェーン「Lakme Beauty Salons(ラクメ・ビューティー・サロンズ)」や、「Naturals and Bounce.(ナチュラルズ・アンド・バウンス)」など国内5,000店の美容院にシュワルツコフを納めている。今後、これを1万店に倍増させる。これにより美容院向けヘアカラー製品市場で競うマーケットリーダーの仏ロレアルや米プロクター&ギャンブル(P&G)などに対抗する。

 ロレアルはインド国内で製品を製造するほか、一般の小売店などでも商品を販売。インドに進出した時期もヘンケルより早く、販路が美容院に限定されるシュワルツコフに対し優位な立場にある。

 ムラリ・スンダール・インド法人社長はこの点を認めつつ「美容院への営業を積極的に展開することで競争を勝ち抜きたい」と意欲を示している。

1/15/2013


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