日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

01/16/2013 01:53 AM

 インド準備銀行(中央銀行、RBI)がこのほど発表した在外インド人(NRI)の2012年4-11月の貯蓄額は、米ドルベースで112億4,000万米ドルとなり、前年同期の63億9,000万米ドルから約76%増加した。

 ルピー安と高金利が貯蓄の増加を後押しする要因となった。

 ルピーと米ドルの為替レートは12年6月14日に1米ドル57.32ルピーと過去最も安い水準に下落。11日の相場は1米ドル54.76ルピーと、当時から4.67%ほど戻しているが、金利が高止まりしている影響で、依然として資金の国内への流入が続いている。

 RBIは11年12月にNRI向け金利の自由化に踏み切った。これを受け、各行は国内向け預金金利を引き下げる一方、NRI向け金利の引き上げを実施し、現在は10%前後の水準で推移している。

 ただ、12年1-5月はNRIが保有する大量の資金が流入したものの、今年度に入ってからは減少傾向にあり、11月は4-11月の間では最低の水準に落ち込んだ。

1/13/2013


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