日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

01/10/2013 02:10 AM

 文房具大手リンク・ペン&プラスチックス(西ベンガル州コルカタ)は13年度よりノート市場に再参入する。

 また、収益率の改善に向け、ボールペンなど主力製品を取り扱う店舗数を増やし、販売網を強化する。

 ノートの製造は外部の企業に委託する。リンクはこれまでに、ノートを再発売した場合の需要見通しなどについて社内で検討に入った。協議の結果を基に報告書を作成し、4月をめどに取締役会に提出する予定。同社は過去にノートを販売していたが、販売が振るわなかったため、90年代中ごろに撤退した。

 販売網の拡充は西部と南部を中心に進める。同社は国内ペン市場のメーカー別シェアで3位につけているが、これまで売上高は北部と東部に偏っていた。

 西部はグジャラート、マハラシュトラ両州で、資本・業務提携する三菱鉛筆のボールペン「uni-ball(ユニボール)」(30-250ルピー)の販売を強化。南部ではアンドラプラデシュ、カルナタカ、ケララ、タミルナドの各州で、高級ペン「Cruiser(クルーザー)」(1,500ルピー以上)と万年筆(40ルピー)の販路を拡大する。

 リンクの営業利益率は2010年度の6.43%から11年度には4.25%に低下。純利益率も10年度の3.31%から1.06%に下がっている。自社製品を扱う店舗を全国に広げることで収益率の改善を目指す方針だ。

1/7/2013


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