日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

01/22/2013 01:04 AM

 日立建機のインド子会社タタ日立コンストラクション・マシナリー(カルナタカ州バンガロール)は競争の激化を受け、事業を強化する。

 新製品を積極的に投入するほか、アフターサービスを拡充。これにより、3年後の市場シェアを現在の37%から42%に引き上げる。

 インドの建機市場はコマツや米キャタピラー、英JCB、スウェーデンのボルボなど世界的大手に加え、中国勢が低価格を武器に市場への食い込みを図るなど、メーカー間の競争が激しさを増している。  

 タタ日立はラインアップの拡充で、高品質でかつ省エネ性能が高く、維持管理も低コストで済む製品の投入を進める。

 また、全国各地に置くサービスセンターを活用してユーザーサポートを充実させし、競合他社との差別化を図る。

 さらに、海外市場への輸出も開始しており、供給台数を徐々に増やしていく計画だ。

 国内建機市場は2,200億ルピー規模。経済発展に伴うインフラ整備事業の増加に伴い、2003-08年にかけて年率30%以上の成長を遂げたが、その後は鈍化。横ばいの状態が続いている。

 ただ、多くのメーカーは今年からインフラ開発が再び活発化すると予測。これに伴い建機需要も増加に転じるとみている。

 タタ日立には日立建機が60%、タタ・モーターズが40%を出資する。元々は両社の合弁会社テルコ・コンストラクション・エクイップメント(テルコン)として誕生。日立が40%、タタが60%を出資していたが、日立建機が10年にタタの持分のうち20%を取得し、子会社化した。同社は先月、旧社名を現在のタタ日立コンストラクション・マシナリーに改めた。

1/19/2013


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