日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

01/10/2013 12:35 AM

 2012年の住宅着工件数は、前年比30%減と大幅な落ち込みを記録した。

 昨年も前年との比較で減少したが、減少幅は7%から大幅に拡大した。英不動産コンサルティング大手ナイト・フランクがまとめた報告書によるもの。

 経済の減速による住宅購入意欲の減退に加え、住宅ローンの金利上昇、失業率の悪化懸念などにより、開発業者の間で新規プロジェクトへの着手を控える動きが広がったことが影響した。

 昨年は住宅販売戸数も振るわなかった。デリー首都圏やマハラシュトラ州ムンバイなど6大都市の昨年の販売戸数は前年比で16%減少。

 6都市の販売戸数の内訳は、デリー首都圏が37%でトップ。次いでムンバイの23%で、以下、カルナタカ州バンガロールの13%、マハラシュトラ州プネの11%、タミルナド州チェンナイの9%、アンドラプラデシュ州の7%の順となった。

 報告書は今年のデリー首都圏の住宅市場について、「供給量が抑えられることから安定化に向かう」との見通しを示している。

 一方でムンバイについては、供給過剰の状態が続くほか、周辺地域で開発が進むことから今後もしばらくの間低迷が続くと予測している。

1/8/2013


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