日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

01/16/2013 02:14 AM

 インドでアダルトグッズ市場の成長が続いている。

 アダルトグッズの通販サイト「That's Personal(ザッツ・パーソナル)」も拡大する需要の取り込みを目指している企業の1つ。

 同サイトは昨年まで米マイクロソフト(MS)のシンガポール法人で事業開発部門のトップを務めたサミール・サライヤ氏が開設した。設立メンバーにはMSのインド法人や米検索大手ヤフーのインド法人出身者らが名を連ねる。

 サライヤ氏は製品をインド国内で独占的に販売できる権利の取得を目指し、ドイツのプジュール、米ウェット、米エレガント・モメンツ、米メール・ベーシックス、カナダのシュンガなどアダルトグッズの世界的大手、米ランジェリーメーカーのシャーリー・オブ・ハリウッドなどとの交渉に臨んだ。

  顧客サービスでは、親と同居している夫婦などの事情を考慮。包装を勝手に開封できないよう工夫を施しているほか、配送業者の事務所や顧客が指定した場所で商品を受け取れるなどの配慮を行っている。

 従業員には顧客の氏名を外部に漏らさないことを誓約させているほか、代金の支払いはクレジットカードとデビットカード、ネットバンキングを通じて行う。

 サライヤ氏によると、インドのアダルトグッズ市場は現在120億-150億ルピー規模。同氏は同市場が16年に245億ルピー、20年には870億ルピーと、急速な拡大を見せるとの予測を示している。

 たが一方で、サライヤ氏はインド国内の法整備の遅れがアダルトグッズ市場の成長を阻害する要因になることを懸念している。「インドの法律は時代の流れに合っていない」とサライヤ氏。「欧米では社会の変化に応じて法律を改正している。インドも先進国から学んでほしい」と述べている。

1/13/2013


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