日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

12/26/2012 01:48 AM

 日立はグジャラート州ダヘジに同州政府などと共同で海水淡水化プラントを建設する。

 処理能力は1日33万6,000トンで、2015年の稼働を目指す。来月にもグジャラート州政府と契約を締結する予定。

 グジャラート州政府のほかに、伊藤忠、水道処理施設の建設などを手がけるシンガポールのハイフラックスも参加する。建設に必要な資金は大部分を日本政府が拠出する。額については「事業の細部を詰めており、現段階では未確定」(日立インディアの飯野一郎社長)としている。

 工場で処理した水はダヘジ特別経済区(SEZ)やデリー・ムンバイ間産業大動脈構想(DMIC)などに供給する計画。

  日立はインドで20社以上のグループ企業を展開するほか、13日には創業以来初となる海外での取締役会を開催するなど、インド重視の姿勢を打ち出している。

 先ごろ、インド事業の強化に向けた基本方針「インド地域戦略2015」を策定。15年度までに地場企業との連携加速を通じた営業基盤の拡大や、インドを拠点としたアフリカ・中東の市場開拓、研究開発(R&D)の強化、コスト削減といった目標に取り組む。従業員の数も同年度までに現在の6,800人のほぼ2倍に匹敵する1万3,000人にまで増員し、年間売上高は11年度の3倍に当たる3,000億円にまで引き上げることを目指す。

12/23/2012


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