日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

12/15/2012 06:04 PM

 大手病院チェーンのアポロ・ホスピタルズは、ミャンマー最大の都市ヤンゴンで遠隔医療サービスを開始した。

 同事業専門のネットワークを運営するグループ傘下の非営利組織(NPO)「アポロ・テレメディシン・ネットワーク財団(ATNF)」の通信回線を通じて結ぶ。ミャンマーの患者は同国にいながらにして、インドのアポロの病院内にいる医師に相談したり、診察や治療を受けることができる。

 ATNFが運営する衛星と光ファイバー回線を利用した遠隔医療専門のネットワークを通じて、専門医が診察や治療、セカンドオピニオン、治療後の経過観察など幅広いサービスを提供する。また、ヤンゴンの医療関係者を対象とした医療教育の実践やビデオ会議を開く計画もある。

 サービス開始を祝う式典には在ミャンマー・インド大使館の幹部が出席したほか、アポロのプラサプ・レディー会長も回線を通じて参加。サービスの開始を記念して、デリーにあるアポロの病院と現地のヘルスケア企業KC・ヘルスケアとの間で第1弾となる「記念診察」が行われた。

 KCヘルスケアの幹部はアポロによる同国での遠隔医療サービス開始について「ミャンマーの人々にとり、今後、アポロの最新の治療を受けられる体制が整った。ミャンマーの医療のレベルを引き上げることにもつながる」と述べ、歓迎する意向を示した。

12/12/2012 


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