日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

12/04/2012 12:58 AM

 インドの今年に入ってからのコメの輸出量がこれまでに975万トンに達し、世界最大となったことが分かった。

 既に昨年の輸出実績(480万トン)の2倍超となっている。米農務省が発表した最新の統計によるもの。

 一方、昨年1,070万トンを輸出し、世界一だったタイは650万トンにとどまり、ベトナムにも抜かれ3位に転落した。

 インド産のコメは以前から国際市場でタイ米に対する価格競争力を維持しており、現在の取引価格はタイ産のコメが1トン当たり530-540米ドルであるのに対し、インド産は1トン当たり375-385米ドルが相場となっている。

 タイ米の不振は、11年の選挙で勝利したタイ貢献党が、白米1トン当たり1万5,000バーツ、「ホームマリ」と呼ばれる品種については同2万ルピーと、それぞれ市場価格の2倍以上の高値で農家から買い取る公約を実施に移したことによる価格の高騰が原因とみられる。

 米農務省の発表によると、インド製の砂糖の今年に入ってからの輸出は367万トンの水準にとどまっている。これに対し、タイの輸出量は770万トンに達し、世界2位の座を維持しているもようだ。

11/30/2012


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