日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

12/12/2012 08:42 PM

 インド自動車工業会(SIAM)は、これまで1月に開かれてきた国際モーターショー「デリー・オート・エキスポ」について、次回2014年は2月(6-12日)に開催すると発表した。

 会場もニューデリーの「プラガティ・マイダン国際展示場」からウッタルプラデシュ州グレーター・ノイダの「インディア・エキスポ・センター&マート」に変更となる。SIAMでは時期を2月に移す理由として、以前から米国で開催される「北米国際自動車ショー」と時期が重なっていたことに加え、これまで使用してきたプラガティ・マイダン国際展示場が14年は使用できない見通しとなったためとしている。 

 SIAMのビシュヌ・マトゥール事務局長は取材に対し、「海外の多くの大手自動車メーカーのトップから、オート・エキスポに参加したいが、北米国際自動車ショーと時期がぶつかるため出られないという意見が寄せられていた」と説明した。

 新たな会場で開催される次回イベントのスペースは、これまでの4万平方フィート(3,716平方メートル)以下から5万平方フィート(4,645平方メートル)へと大幅に拡張される見通し(スガト・セン事務局次長)。

 ただ、従来は自動車部品の展示も行っていたが、次回はクルマとアクセサリーのみの展示となる。部品については独立した新たな展示会を開催する方針で、現在検討を進めている。

 今年1月に開催されたオート・エキスポでは、1週間の開催期間中に70万人が会場を訪れたが、安全上の問題と会場の広さが十分でなかったことから入場制限がかけられ、運営上の不手際に批判が集中。これを受けて、主催者であるSIAM、インド自動車部品工業会(ACMA)、インド工業連盟(CII)の3団体は最終日、14年にはより広いスペースを確保できる別の会場で開催することを検討していることを明らかにしていた。

 会場がニューデリーを離れることについて、マトゥール氏は「これまでと異なり、熱心なモーターファンだけが来場するにようになる」と述べ、問題無いとの認識を示した。

 SIAMはバスや多目的車(UV)の見本市「バス&ユーティリティー・ビークルズ・ショー2013」をインディア・エキスポ・センター&マートで13年2月15-18日の日程で開催する予定。14年のオート・エキスポ本番に向けた予行演習的な位置付けとなる。

12/10/2012


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