日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/17/2012 11:24 PM

 インド政府が設置する基本医療センター(Primary Health Center、PHC)で、医師の不足率が24%と依然として深刻な状態にあることが分かった。

 政府の調査結果をニューデリーを拠点とする調査機関PRSレジスレイティブ・リサーチがまとめた。

 PHCは医療格差の解消を目指す政府が主に農村部に設置する診療所。原則として医師1人とそのほかの医療スタッフ14人の計15人で運営し、難易度の低い手術を行える設備を備えている。

 PRSによると、全国のPHCの医師の定員数3万51人に対し、現在も7,246人が足りない状況が続いている。 

 医師不足が最も深刻なのはチャッティースガル州で、定員1,482人に対し実際に州内のPHCに勤務する医師は424人。不足率は71.39%に達している。次いで、西ベンガル州の44.32%、マハラシュトラ州の36.65%、ウッタルプラデシュ州の36.55%などとなっている。

 ビハール、ジャルカンド、パンジャブなど9つの州は不足率がゼロだったほか、ラジャスタン州(不足率0.4%)、アンドラプラデシュ州(3%)、ケララ州(7%)などもほぼ定員を満たしている状態。

11/14/2012


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