日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/05/2012 11:38 PM

 中国の情報技術(IT)機器大手レノボは、インドのスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)市場に参入する。

 国内にある同社の専門店で販売する計画で、近く一部の地域で5つの機種の販売を開始する。インドでスマホ需要が伸びていることに対応する。

 レノボはインドネシア、ベトナム、フィリピン、ロシアでもスマホの発売を予定しており、インドはこれらの国と並び、同社が本国の中国以外で最も早くスマホを投入する市場となる。

 発売するのは「IdeaPhone(アイデア・フォン)」シリーズの「K860」「 S880」「S560」「P700i」「A60+」の各機種。いずれの製品も基本ソフト(OS)に米グーグルの「Android(アンドロイド) 」を採用しており、価格は6,499-2万8,499ルピー。まず、南部とグジャラート州で先行発売し、その後半年間でインド全土に広げる。

 購入者へのサービスの拡充に向け、GSM方式の携帯電話向け事業を展開する通信会社との提携を目指す方針。

 レノボは2011年1月にスマホやタブレット(多機能携帯端末)、スマートテレビ事業を手がける「モバイル・インターネット・デジタル・ホーム(MIDH)事業部門」を新設。12年4-6月期に同社は中国のスマホ市場で11.2%とメーカー別で第2位のシェアを獲得するなど急成長をみせており、インドでも中国と同様の成功を目指す。米マイクロソフト(MS)が先ごろ世界同時発売した同社のOS「Windows(ウィンドウズ)」の最新バージョン「ウィンドウズ8」を搭載したスマホを販売することも計画している。

 インドのスマホ市場は1,800万台規模。今後4年間で3,600万台に倍増すると予想されている。

11/1/2012


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