日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/04/2012 04:15 PM

 日産のインド法人インド日産とダイムラーのインド商用車子会社ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズは、タミルナド州にある自社の拠点に太陽光発電設備を導入する。

 タミルナド州政府が先月下旬、太陽光発電の普及に向けた新たな政策を発表したことを受けたもの。インド日産はチェンナイの本社ビルをはじめ、国内に持つ事務所のビルで使用する電力の需要を太陽光発電で賄う方針。

 インド日産はこれまでにも水の使用量や二酸化炭素(CO2)排出量の削減など、環境保護に向けた取り組みを進めて(同社幹部)おり、太陽光発電設備の導入でこの流れを加速させる。

 ダイムラーはチェンナイ近郊のオラガダム工場内に設置する新たな物流拠点に太陽光発電設備を設置する計画だ。 タミルナド州政府は先月21日に太陽光発電に関する新たな政策を発表した。2015年までに年1,000メガワットのペースで太陽光発電の能力を増強、3年間で出力を計3,000メガワット増やすことが柱。

 目標の達成に向け、州内にある大量の電気を消費するオフィスビルや商業ビル、経済特区(SEZ)内の工場、大学などを対象に、消費電力のうち13年12月までは3%、14年1月からは6%を太陽光を利用して発電した電力とすることを義務付けた。また、太陽光発電設備メーカーなどには税制上の優遇装置を適用する方針だ。

11/1/2012


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