日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/04/2012 04:15 PM

 台湾の情報技術(IT)機器大手エイサーは、インドのスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)市場に再参入する。

 2013年初めにも新たな機種を発売する予定。

 新たにインド市場で販売する機種は8,000-1万8,000ルピーと、以前に販売していたモデルに比べて低めの価格設定になる見通し。価格を抑えることで競争力を高める狙い。エイサーは既にこれらの製品をインドに先駆けてタイやインドネシア、中国などの市場に投入している。

 同社は過去にインドで「beTouch(ビー・タッチ)」、「Liquid(リキッド)」の2つのシリーズのスマホ(9,000-2万9,990ルピー)を販売していた。だが、両シリーズの計7モデルの昨年の販売台数が合わせて約4万台にとどまったことから、昨年末で国内スマホ市場から撤退していた。

 米マイクロソフト(MS)が先ごろ、同社の基本OS「Windows(ウィンドウズ)」の最新バージョン「 Windows 8」を発売したこともあり、再び参入する方針を決定。巻き返しを図る。 

 パソコン事業ではIT産業の振興を目的としてタミルナド州政府が運営する「タミルナド電子公社(ELCOT、Electronics Corporation of Tamil Nadu)」と提携。ノートパソコンを学生に支給するプロジェクトに取り組んでいる。同社がこれまでに同州で提供したノートパソコンは計21万4,000万台に上る。ウッタルプラデシュ州政府も同様の事業を計画しているが、発注台数は150万台とELCOTを上回る。今月19日に落札企業を決めるための競争入札が行われる見通し。

10/31/2012


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