日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/04/2012 04:10 PM

 再生可能エネルギー企業のOMCパワーはウッタルプラデシュ州の農村部の世帯を対象に、太陽光で充電するバッテリーを供給する。

 低料金で電力を安定的に供給できる体制の構築を目指す。

 OMCはエリクソンンの3人の元従業員が1年前に設立した企業。バッテリーは今でも電気が通っていない同州ハルドイ地区の3,000世帯に供給する。

 6月に同地区ジャンガオンに建設した出力18キロワット時の太陽光発電所でバッテリーを充電。毎日夕方6時になると、充電が完了したバッテリーを同社の従業員が農村部の各家庭に届ける。1回当たりの充電時間は12時間程度(ロヒト・チャンドラ最高執行責任者=COO)。バッテリーの配達にはディーゼル車を使用し、排気ガスの排出量を抑えるなど環境への配慮も重視している。

 バッテリーを配達する社員は地元の若者を採用しており、現地の雇用改善も期待される。1つのバッテリーで電球2-3個、扇風機、テレビの消費電力を賄うことができる。料金は1日5ルピーか月120ルピーのいずれかを選択する。

 現在3カ所で新たな発電所が稼働できる状態となっており、年内にさらに2万4,000世帯への電力供給を目指す計画だ。

11/1/2012 


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