日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/21/2012 08:36 PM

 7-9月期のパソコン販売台数は前年同期比5.4%減の299万台で、前年実績を割り込んだ。

 米調査会社IDCの集計によるもの。景気減速の影響がパソコン需要にも波及した格好だ。前期比では4.9%増だった。

 消費者向け製品は前年同期比では0.9%減だったが、前期比では13.5%増と大きく伸びた。ノートパソコンの需要が好調だったことが成長につながった。IDCでは消費者向けノートパソコンの需要拡大を「唯一の明るい材料」と指摘。一方で、法人向け市場については、景気回復の兆しが見えないことから今後も厳しい局面が続くとの見通しを示している。

 メーカー別のシェアはレノボが16.9%でトップ。2位はヒューレット・パッカード(HP)で15.6%。3位はエイサーの15.5%と上位3社が激しく競っている。

 レノボとエイサーはタミルナド州政府がIT産業振興のために運営する「タミルナド電子公社(ELCOT、Electronics Corporation of Tamil Nadu)」と提携し、ノートパソコンを学生に支給するプロジェクトに取り組んでいることが寄与した。

 10-12月期の販売見通しについてIDCでは、「祭事シーズンと重なるものの、法人向け市場の回復が見込めないことから、大きな伸びは期待できない」としている。

11/20/2012


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