日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/24/2012 05:22 PM

 2012年の海外からインドへの送金額が700億米ドルと過去最高を更新し、途上国の中で最多となる見通しであることが分かった。

 世界銀行がこのほど発表した最新の報告書によるもの。

 2位は中国で660億米ドル、3位はメキシコとフィリピンが240億米ドルで並んだ。以下、ナイジェリア(210億米ドル)、エジプト(180億米ドル)、パキスタン、バングラデシュ(140億米ドル)、ベトナム(90億米ドル)、レバノン(70億米ドル)の順となっている。

 世銀は今年の世界全体の送金額を5,340億米ドルと推計。このうち途上国が4,060億米ドルを占めると予測している。また、来年以降の送金額についても予想を提示。途上国への送金額は13年が8%増、14年には10%増の伸びを記録し、15年の送金額は5,340億米ドルに拡大するとの見通しを示した。世界全体では6,850億米ドルに膨らむとした。

 世銀は世界の送金の現状について、「金融危機後の09年にやや落ち込んだものの、その後急速に増加を続けている」と総括。「途上国への送金額は今や政府開発援助(ODA)の3倍以上の規模に達している」と強調した。

 ただ、世銀はその一方で、「送金にはさまざまなルートがあるため実態を正確に把握するのは困難で、実際の金額は世銀の推計を大幅に上回っている可能性が高い」としている。

11/21/2012


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/22382

トラックバック一覧(0)