日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/26/2012 09:54 PM

 インドの粗鋼生産量が、2015年に世界2位になる見通しであることが分かった。

 インフラ整備が加速することで鉄鋼製品の需要が拡大することが要因。米大手調査・コンサルティング会社フロスト&サリバンが発表した報告書によるもの。

 世界鉄鋼協会の統計によると、インドの現在の粗鋼生産量は中国、日本、米国に次ぐ世界4位。

 国内では、鉄鋼メーカー各社が20年までに約300件、4億8,856万トン分に上る製鉄所の生産能力増強を計画に関し、これまでにジャルカンド、チャッティースガル、西ベンガル、オリッサ、カルナタカなど各州政府と覚書を締結している。

 これを受けてフロストは「これら拡張計画がすべて実現した場合、インドの粗鋼生産量は世界2位に浮上する」との見通しを示した。

 フロストによると、製鉄業がインドの国内総生産(GDP)に占める比率は約2%で、業界全体で約50万人の労働者が従事している。

 11年の鉄鋼製品の国内消費量は約6,700万トンで、01年の3,070万トンから10年間で約2.18倍に増加。05年度に38キログラムだった1人当たりの消費量は11年度に57キログラムと、50%増えている。

11/23/2012


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