日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

10/20/2012 09:25 PM

 中国の家電大手スカイワースは、インド事業を強化する。

 同社は数カ月前にアンドラプラデシュ州でLEDテレビを発売。これまでに2万5,000台の販売を記録した。現在は南部の100カ所でフランチャイズ方式によるカスタマーサービスセンターを展開。今後はインド全土で販路の開拓を目指すことを計画している。

 スカイワースの売上高は年間40億米ドル。同社幹部によると、中国国内での薄型テレビの生産台数は年間1,500万台に達し、ハイセンスやTCLなど競合メーカーを上回っている。スケールメリットを生かし、品質を落とすことなく競合製品を20%以上下回る価格で販売できるのが強みだという。

 中国国内の4カ所に加え、ブラジルとポーランドにも工場を持つ。中国ではこのほかにも液晶パネルをLGと共同生産。ロシアでは日立、ブラジルでは東芝とテレビの製造事業でそれぞれ提携している。

 インドではタタ・グループ傘下の家電量販店「Croma(クロマ)」がプライベートブランド(PB=自主企画)商品として販売する薄型テレビをOEM(相手先ブランドによる生産)供給しており、同量販店を運営するインフィニティ・リテールと現在、契約更新に向けた協議を進めている。また、通信機器メーカーのマイクロマックス・モバイルとは技術提携しているほか、タタ・スカイなど複数の大手有料衛星放送事業者向けにセットトップボックスを供給、同市場で主要プレーヤーの一角を占めている。

10/17/2012


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