日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

10/04/2012 11:52 PM

英国の小売大手マークス&スペンサー(ロンドン)は、インド産綿花の年間調達量を3年間で現在の約13倍に当たる6万4,000トンに増やす。

2015年までに世界で最も環境に優しい小売企業となることを目指す取り組み「Plan(プラン)A」の一環として実施する。

現在はアンドラプラデシュ州ワランガルの綿花の栽培農家9,000戸と供給契約を結び、年5,000トンを購入している。調達量の増加に伴い、15年までに契約農家を2万5,000戸に増やす。

プランAでは、水と農薬の使用量を減らすとともに農家の収入を増やすことも目指している。綿花の調達は今後もアンドラプラデシュ州の農家に限定する方針。

プロジェクトの一環として、国内で販売する衣料に関して地元企業からの調達も拡大する。海外から輸入した場合の長距離輸送がもたらす環境への負荷を低減するのが狙い。国内での調達比率は昨年の55%から今年は現時点で61%に高まっている。

同社はインドに先駆け、バングラデシュで生産性の向上やエネルギーの効率的な使用などの課題に取り組んできた。インドでも取引のある工場や現在24ある店舗で同様の施策を実践していく計画だ。

10/3/2012


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/22042

トラックバック一覧(0)