日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

10/03/2012 05:09 PM

ケンタッキーフライドチキン(KFC)は、タミルナド州チェンナイ南部で環境配慮型の店舗を開業した。

「環境の保護、栄養面での改善、地域への貢献」を目指す取り組み「Growth with a Big Heart」の一環。従来の店舗と比べて電力と水の使用量をともに20%以上削減するなど資源の節約を目指す。

店内には従来の蛍光灯に代えてLED照明を採用したほか、二重ガラスを導入することで店内の温度低下を防ぎ、電力消費量を抑える。また店内で使用するお湯はすべて太陽光発電で生産した電力を使って水を沸騰させる。商品を入れる箱も再利用した素材を活用する。

店舗設置にかかるコストは通常型の店舗と比べて3割ほど多くかかるが、メニューはほかの店舗と同じ価格で販売する。

デリーの一部の店舗では既に店内で発生するごみの95%を再利用しているほか、使用済みのクッキングオイルをバイオ燃料として発電に利用する実験に取り組んでいる。同社は今後、こうした取り組みを国内のすべての店舗に広げる計画。

地域貢献では、これまでに聴覚に障害を持つ人約400人を店員として採用。今では10店舗以上で従業員の半数以上を障害を持つ店員が占める。2015年をめどに幹部に登用する案もあるという。

9/29/2012


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/22025

トラックバック一覧(0)