日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

10/30/2012 08:34 PM

 インド工業連盟(CII)と英大手監査法人プライスウォーターハウスクーパース(PwC)のインド法人PwCインディアはこのほど、インドのエンターテインメント・メディア産業の売上高について「年率17%増のペースで成長を続け、2016年までに1兆7,500億ルピー規模に達する」との報告書をまとめた。

 企業の広告費や消費者の支出の増加、関連インフラの拡充や政府の支援などが成長を後押しすると予測している。

 PwCインディアでエンタメ・メディア部門を統括するスミタ・ジャ氏は広告費と消費者の支出が増加する要因として「技術の進歩によりコンテンツの質が向上するため」と分析。今後も成長を維持するにはインターネットの普及が不可欠との認識を示した。

 11年の市場規模は10年比17.5%増の8,000億ルピー。テレビと紙媒体が66%と依然大きなシェア占めているが、10年と比べると減少した。これに対し、インターネット関連の売上高は10年と比べて57%増加し、全体に占めるシェアは10年の11%から11年は14%に上昇した。

 ゲーム関連も33%増と急増。全体でみれば金額自体はまだ少ないものの、モバイルゲームやオンラインゲームなどの人気高まりが、成長をけん引した。

 売上高全体の約35%を占める広告収入でもテレビと紙媒体が80%超と圧倒的なシェアを占めた。この傾向はこの先5年間にわたり続くとみられる。

10/29/2012


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