日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

10/24/2012 09:08 PM

 インド国内のタブレット(多機能携帯端末)の販売台数が、15年度は4倍超の730万台に達するという。

 2012年度販売見通しは約170万台。情報技術(IT)製品製造者協会(MAIT)と調査会社IMRBの共同調査によるもの。

 1万-2万ルピーの中価格帯製品が普及するとともに、複数の州政府による学生を対象としたタブレット配布事業が市場の伸びをけん引するとしている。現段階でウッタルプラデシュ州政府が260万台、ゴア州政府が15万台を州内の学生に供給する方針を表明している。

 MAITとIMRBはまた、行政では医療や農業、防衛、地方自治体などの分野、民間企業では保険、製薬、市場調査、航空、物流、教育などの業種でタブレットの普及が進むと予測し、国内市場は今後5年間にわたり年率約40%のペースで成長を続けるとの見通しを示した。 

 今後の課題としては、タブレットの国内生産体制の強化、第3世代携帯電話(3G)や4G携帯サービス、公衆無線LANなどを低料金かつ幅広い地域で利用できるようにするためのインフラ整備、品質に関する基準の導入などを挙げた。

10/19/2012


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