日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/26/2012 06:51 PM

 書店チェーンのクロスワード・ブックストアは、電子書籍販売事業に参入する。

 書籍の価格上昇に伴い同社の第1四半期(4-6月)の業績は低調に終わった。インドではまだ電子書籍の市場規模は小さいが、従来と異なる形態で書籍を提供することで新たな収益源に育てる。

 同社のサイトを通じて販売する方針で、現在複数の出版社と協議を進めている。価格は紙の書籍とほぼ同じ水準に設定する。発売後3年後をめどに売上高の15%を占めることを目標にする(キンジャル・シャー最高執行責任者=COO)。

 書籍は本来、インフレの影響を受けにくい商材だが、今年度からのサービス税の税率引き上げや不動産賃料高騰の影響もあり販売価格が上昇。このあおりを受け、第1四半期の売上高は前年同期比で3%減少した。

 同社はオーディオブックや玩具、文房具の販売に乗り出すなど、このところ本業である紙の書籍以外の分野に積極的に進出している。この一環として電子書籍の販売を手がけることで、収益拡大を目指す。

9/24/2012


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