日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/25/2012 07:54 PM

 二輪車国内最大手ヒーロー・モトコープはバイクローン事業に参入する見通しであることが分かった。

 同社の複数の販売代理店が明らかにした。ヒーローはこれまで金融サービス子会社「Hero FinCorp(ヒーロー・フィンコープ)」を通じて販売代理店や下請けの部品メーカーなどに事業資金の貸し付けを行ってきたが、融資対象を一般消費者にまで拡大する方針だ。

 ヒーローの二輪車販売はこれまで現金での購入者が大半を占めていた。バイクローンを提供することで販売台数の大幅な上積みを目指す。

 関係者によると、ヒーローのパワン・ムンジャル社長兼最高経営責任者(CEO)は17日にラジャスタン州ウダイプールで開催した販売代理店の関係者が参加する年次総会の場で、バイクローン事業に参入する意向を各代理店に通知したという。

 国内二輪車メーカーではバジャジ・オートが金融サービス会社「バジャジ・ファイナンス」を通じてバイクローン事業を展開する他、国営ステート・バンク・オブ・インディア(SBI)や国営パンジャブ銀行、HDFC銀行なども実施している。

 ただ、バイクローンの焦げ付き率は自動車の2倍の水準に達しており、金利は自動車の1.5-2%を大幅に上回る22-24%が相場となっている。

9/24/2012


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