日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/25/2012 07:43 PM

 アポロ・ホスピタルズは携帯電話やタブレット(多機能携帯端末)を活用した遠隔医療を始める。

 これまで国内外で展開してきた従来型の遠隔医療の成功を受け、サービスの幅を広げる方針を決めた。これら急速に普及が進む通信機器を利用して治療を受けられる仕組みを構築し、患者の利便性向上を目指す。

 新たな取り組みの名称は「Telemedicine(テレメディスン)2.0」。アンドラプラデシュ州ハイデラバードとタミルナド州チェンナイの病院5カ所で試験的に実施する。その後、アポロが経営する国内すべての遠隔医療センターに導入する計画。

 インドでは医療機関の整備が遅れている農村地域に人口が集中している。アポロによると、全人口の約8割は医療機関で専門的な治療を受けることが困難な状況にあるという。

 アポロがこれまで手がけてきた従来型の遠隔医療で診療を行った患者数は約7万5,000人。同社では携帯やタブレット向けの遠隔医療サービス導入により、国内の農村部だけで新たに4,000万人以上が治療を受けられるようになるとみている。

9/24/2012


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/21973

トラックバック一覧(0)