日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/25/2012 12:39 AM

 シャープのインドでの情報機器販売子会社シャープ・ビジネス・システムズ(ニューデリー)は、コールセンター業務などアフターサービス事業を強化する。

 シャープはパナソニックやダイキン工業など他の日本企業に比べるとインド市場では後発組に入る。多くの企業がアフターサービスを投資ではなく「コスト」ととらえる中、顧客対応に注力し、競合メーカーを追いかける。

 この一環として、会社のトップも参加するユニークな試みを始めた。商品の保証書に同社のスニル・シンハ社長の氏名、電話番号を記載。コールセンターに問い合わせをした後、7日以内に満足な回答を得られなかった場合、同氏に直接電話し、不満や苦情を伝えることができる。

 スニル氏によると、現在、顧客から1日当たり10件程度の電話がかかってくるという。同氏は「当社は商品を購入してもらった後の顧客への対応を重視している。アフターサービスを核に据え、シャープブランドを構築していきたい」と意気込みを見せている。

 シャープはこの他にもインド市場でのブランドイメージの構築に向けて、年間10億ルピーの予算を投じている。

 インド国内で販売する商品はマハラシュトラ州プネにある、インド法人シャープ・インディアが運営する工場から調達している他、タイとマレーシアの工場からも輸入している。

9/21/2012


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