日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/10/2012 07:29 PM

 7月にマネサール工場(ハリヤナ州)で従業員による暴動が起きたマルチ・スズキは、工場の幹部を対象に、外部から講師を招いて護身術の講習を開催する。

 講習は暴動が起きたマネサール工場だけでなく、グルガオン工場(同)でも開催する予定。イスラエルで生まれ、現在、世界中の警察や軍で採用されている「クラヴ・マガ」、ロシアの現代武術「システマ」、カナダの格闘術「デフェンドー」、総合格闘技の一種「グラッピング」などを組み合わせ、身の護り方を伝授する。本格的な開講を前に現在、事前講習を行っており、先ごろ第1回目を開催。30人が4時間にわたって指導を受けた。

 マルチは一方で、従業員による暴力行為を目の当たりにし、精神的なショックを受けた幹部への心のケアも行っている。

 暴動直後から複数の幹部をマネサールにあるヨガ施設で2日間行われた瞑想(めいそう)会に参加させ、精神的ダメージからの回復を図った。マルチの幹部は「暴動後は負傷者の治療を最優先して行ったが、2番目に来るのが心のケアの問題。精神的な傷を受けた幹部の支援にも十分注意を払う必要がある」と語った。

9/8/2012


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