日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/06/2012 11:16 PM

 今年の夏はエネルギー効率の高さを売りにしたインバーターエアコンの需要が伸びている。

 背景には消費者の間での省エネ志向の高まりがある。

 インバーターエアコンは周囲の負荷に応じてコンプレッサーの周波数を変更することで省エネを実現する仕組みを採用。メーカーによると、従来品と比べて40-50%電力使用量を抑えることが可能という。

 ダイキン工業では国内のインバーターエアコン市場について、今年度中に20万台に達すると予測。このうちの1割に当たる2万台を販売する計画を立てている。昨年まで同社の売上高に同製品が占める比率は5-7%にとどまっていたが、今年度中に15-20%に引き上げ、15年度までにさらに30-40%にまで高める方針だ。

 目標の達成に向け、同社はデリー首都圏の450カ所でインバーターエアコンの優れた省エネ性能を消費者に訴える販促キャンペーンを展開している。コンセプトは「Save the nature, save electricity(環境を守ると同時に電力も節約する)」。

 LGのインド法人LGインディアは早くも来年の夏に向け、インターネットや同社製品を販売する店舗内で販促キャンペーンを始めた。インバーター技術の持つメリットについて消費者に分かりやすく説明することに力を注ぐ。LGがインドでインバーターエアコンを発売したのは2年前。来年には売上高全体に同製品が占める割合を5%に高める狙いだ。

9/4/2012


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