日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/05/2012 10:40 PM

 マクドナルドはベジタリアン専用の店舗の展開に乗り出す。

 インドは元々、野菜を具材に使った製品がメニューと売上の半分を占める市場。肉食を禁じているヒンズー教の信者などからの需要取り込みを目指す。

 2013年にべジ専門店となる第1号店をジャンム・カシミール州カトラにあるヒンズー教の有名な山岳寺院、バイシュノ・デビ・マンディールがある山のふもとに開業する。同寺院には年間100万人のヒンズー教徒が巡礼に訪れるが、これまで周囲に大手レストランチェーンの店舗が無く、需要を見込めると判断した。

 マクドナルドのほかにも、外資系大手ファストフードチェーンの間でベジタリアン専門店新設の動きが広がっている。

 米サブウェイは昨年、ウッタルプラデシュ州ノイダのアミティ大学のキャンパス内に1号店をオープン。今夏にはマハラシュトラ州ムンバイ郊外ガトコパールに2番目の店舗を開業した。今後、さらに4つの店舗を設置する予定。

 米ドミノ・ピザはウッタラカンド州ハリドワール、マハラシュトラ州シルディ、グジャラート州アーメダバードなどで材料に野菜のみを使ったピザを出す店舗を計8店運営している。

 ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)やピザ・ハットを傘下に持つ米ヤム!ブランズのインド子会社、ヤム!レストランツ・インディアはピザ・ハットで野菜を中心としたメニューを提供する店舗を2店運営。来年2月にはKFCから同様の店舗を2-3店開業する予定だ。

9/4/2012


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