日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/04/2012 09:46 PM

 インドでギフトカードが普及の兆しをみせている。

 インターネット通販を含む小売業の成長が需要を後押ししている背景がある。

 インドでギフトカードを発行するのは主に銀行やノンバンク、小売店で、それぞれの支店や店舗で購入できる。このほか米クレジットカード大手アメリカンエクスプレスもインド国内で500-5000ルピーのギフトカードを発行している。同社がギフトカード事業に参入するのは北米以外でインドが初めて。同社はまた提携企業と共同で新たなギフトカードの発行を検討している。

 ギフトカードの利点としては、現金と同じように使え、クレジットカードと異なり審査が不要で銀行や小売店などで手軽に購入できる点、ネット通販を利用する際にクレジットカード番号を入力する必要が無く、高い安全性が保証されることなどが挙げられる。 

 300億米ドル規模に成長した国内ギフト市場の中で、ギフトカードの売上高は4,000万米ドルとまだ小さい。発行企業にとり大きな収益源とはなっていないが、インド・ステイト銀行(SBI)や、イエス銀行、ICICI銀行など多くの大手銀行の参入が相次いでいる。アナリストはこの背景について「サービスの拡充に加え、ブランドイメージの向上を図る狙いがある」と指摘している。 

9/2/2012


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