日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/02/2012 07:02 PM

 米コカ・コーラは、インド政府から国内での栄養ドリンクの製造許可を取得した。

 インド政府から国内での栄養ドリンクの製造を認められたのは世界的な飲料メーカーでは同社が初めて。同社の広報担当者によると、7月に許可が下りたという。

 コカ・コーラは現在、インドで「バーン(Burn)」という栄養ドリンクをデリー首都圏、マハラシュトラ州ムンバイ、カルナタカ州バンガロールで販売しているが、商品はマレーシアから輸入している。

 コンサルティング大手テクノパック・アドバイザーズ(ハリヤナ州グルガオン)によると、インドの栄養ドリンク市場は推定50億ルピー規模。前年比25%増のペースで成長を続けている。中でも若者の間で人気が高く、スポーツジムやスポーツイベント、バーなどで購入する人が多い。

 「レッドブル(Red Bull)」ブランドの栄養ドリンクを販売するオーストリアのレッドブルはF1チームのスポンサーを務めるなど、若年層需要のさらなる取り込みに向けた取り組みを進めている。

 一方で、栄養ドリンクをめぐり規制を強化する動きも出ている。栄養ドリンクの多くがカフェインを含むことから、国の食糧安全基準局は各メーカーに対し、子どもや妊婦、乳児を育てている女性に購入を控えるよう呼びかける文言を商品の表面に貼付するよう求めている。

 同局はまた「消費者の誤解を招く恐れがある」として、名称を栄養ドリンクから「カフェイン含有飲料」に改める方針を打ち出している。

8/30/2012


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/21814

トラックバック一覧(0)