日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/20/2012 08:20 PM

 マレーシアの格安航空会社(LCC)エアアジアがインドへの就航を計画していることが分かった。

 実現すれば、インド政府が先ごろ外資系航空会社による国内同業への出資規制を緩和し、49%を上限に出資を認める方針を決定して以来、初の案件となる見通し。 

 エアアジアのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は「利用者の利便性向上を最優先したインド政府の決定を歓迎する」と表明。インド事業の今後について近く発表する方針を示した。 国内航空会社への出資ではなく、国内企業との合弁会社設立を検討しているもようだ。

 エアアジアは現在、クアラルンプールから西ベンガル州コルカタ、ケララ州コーチ、タミルナド州チェンナイ、同ティルチラパル、カルナタカ州バンガロールの5都市に就航。このほか、バンコクとチェンナイ、コルカタを結ぶ便を運航している。日本をはじめ、タイ、インドネシア、フィリピンに現地法人を構える。

 インドでは国際線に就航する条件として、20機以上の機材を保有すること、国内線業務で最低5年間の運航実績あることが定められている。現行法に照らし合わせれば、エアアジアが国内で合弁を設立しても、長期にわたり国際線に就航することはできない。

 だた、こうした規制は世界でもほかに例がなく、民間航空省は両条項の見直しを検討中。廃止されれば国際線の就航時期が大幅に早まる可能性もある。

 エアアジアのほかにも現在、シンガポールのタイガー・エアウェイズ、米イージー・ジェット、英ライアン・エアなど多くのLCCがインド企業との合弁会社設立を検討しているとされる。

9/19/2012


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