日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/09/2012 04:46 PM

 ICICI銀行は、交流サイト「フェイスブック」を活用した金融サービスの提供に乗り出す。

 顧客が店舗に出向く頻度を減らすことで利便性の向上を図ると同時に顧客基盤の拡大を目指す。

 具体的には同サイトのページから残高照会や預金、送金、小切手払いの申し込みなどを行えるようにする。現段階で同行が提供する金融サービスのうち3分の2を現金自動支払機(ATM)とインターネットの利用が占める。また同行のフェイスブックページのファン数は現時点で70万人に達しており、需要が見込めると判断した。

 ムケシュ・ジャイン最高技術責任者(CTO)は「交流サイトは近い将来、銀行業界にとり重要なプラットフォームになる」との見方を表明。セキュリティーについても「特に問題は無いと考えている」と述べた。

 ICICI銀はこのところ、店舗に足を運ばなくてもタブレット(多機能携帯端末)を使って自宅やオフィスから口座を開設できる「タブ・バンキング(Tab Banking)」や、「E-Locker(イー・ロッカー)」といったインターネットを活用した新たなサービスの拡充を進めている。イー・ロッカーは重要書類をスキャンしたファイルを安全に保存できる「ネット上の金庫」。多くのファイル形式に対応し、主に富裕層の需要を想定している。

9/5/2012


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