日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/30/2012 06:54 PM

 ソニーのインド法人、ソニー・インディアは、事業拡大に向け、年内に55億ルピーを投資する。

 大半を携帯電話事業の販売強化に充てる方針だ。同社は現在、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)事業で、中価格帯からハイエンドモデルまで20機種(9,999-3万5,000ルピー)を販売している。

 昨年の同社の売上高630億ルピーのうち、携帯電話事業が占める比率は15%だった。マーケティングの強化を通じてこの割合をさらに高め、インド事業全体の売上高を前年比で40-45%増やす。

 同日にはスマホの新製品「Xperia tipo(エクスペリア・ティポ)」を発売した。価格はシングルSIMタイプが9,999ルピー、デュアルSIMタイプが1万449ルピー。今後半年の間に1万ルピーを下回る価格のスマホを6-8機種投入する計画だ。 

 販路の拡大にも取り組む。来年中に販売店を6,000店増やし、1万6,000店体制とする。一部は携帯電話の販売に特化した店舗にする計画だ。
  
 ソニーは日系企業の中ではインドで抜群の知名度を誇る。スマホ市場はアップル、サムスン、リサーチ・イン・モーション(RIM)、ノキアなど有力メーカーがひしめいているが、高いブランド力を活かして市場での勝ち残りを目指す(日比賢一郎社長)。

 カルナタカ州バンガロールに構える研究開発(R&D)拠点には約1,000人の技術を配置。インド専用と世界市場向け携帯電話やアプリの開発に取り組んでいる。

9/26/2012


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/22006

トラックバック一覧(0)