日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/30/2012 06:39 PM

 全国ソフトウエア・サービス企業協会(NASSCOM)は27日、海外からのエンジニアリング・研究開発(R&D)の受託サービス市場が2020年までに370億-450億米ドルに達し、新たに100万人以上の雇用創出効果を生む可能性があるとの予測を示した。

 メーカーに対する開発期間短縮の要請が高まっていることや製品サイクルが短くなってきている点などが成長を後押しすると分析している。

 業種別ではインフラ、自動車、宇宙工学、エネルギーなどの業界からの受注が増えるとの見通しを示した。

 ソム・ミッタル理事長は「エンジニアリング・R&D受託サービスはインドの技術レベルの向上に大きく貢献し、インドが両分野における世界的な拠点になるうえで重要な役割を果たした」と指摘。そのうえで「今後も業界の発展に向け、施設や設備の増強に努めていく必要がある」と強調した。

 経営コンサルティング企業ジンノブ(カルナタカ州バンガロール)の最新の統計によると、インドでは地場のエンジニアリング、IT(情報技術)企業に加え、海外大手企業のインド現地子会社によるエンジニアリング・R&D受託サービスの受注件数が増加しており、成長をけん引しているという。

 企業などが運営するR&D施設の数は、11年度の836カ所から今年度は874カ所に増加している。

9/27/2012


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