日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/18/2012 10:25 PM

 首都デリーの都市高速鉄道(デリー・メトロ)を運営するデリー・メトロ鉄道公社(DMRC) のE・スリーダラン顧問(前社長)はこのほど「DMRCの1日当たりの営業利益は2,000万ルピーに上る」と明らかにした。

 スリーダラン氏は「市民にサービスを提供することを唯一の目的とする国営企業の性格を考慮すると驚くべきこと」と指摘。高い利益の確保を可能としている要因として、「当初の予定を上回る速度での工事の進ちょく」、「効率的な経営」の2点を挙げた。

 デリー・メトロの建設計画は4つの工期から成る。2011年の時点で第2工期まで完了しており、今後は第3工期(16年の開通予定)、第4工期(21年の開通予定)の完成を目指す。すべての路線が開通すると、総延長は420キロメートルとなり、都市鉄道としては世界で4番目の長さになる。

 DMRCは今後、マハラシュトラ州プネやウッタルプラデシュ州ラクノウ、グジャラート州アーメダバードなどで計10以上の都市高速鉄道の建設計画に参加する予定。スリーダラン氏はこれら新たな事業の工事の進め方について「これまで積んできた実績から判断して、工期を短縮することは十分可能」との見方を示した。

 デリー・メトロの第1期工事は当初の予定より2年9カ月早く完成している。

9/16/2012


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