日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/02/2012 06:56 PM

 インド電気電子機器製造業者協会(IEEMA)が発表した第1四半期(4-6月)の電気・電子機器の売上高は、前年同期との比較で2.4%減少した。

 前年度の実績を下回るのは10年ぶり。11年度第1四半期は13.82%増、同第4四半期も14.10%増と堅調に推移していたが、ここへきて成長に急ブレーキがかかった格好だ。

 IEEMAのラメシュ・チャンダク会長は売り上げが急減している背景について「低価格で品質の劣る海外製品が大量に流入しているため」と指摘。「これにより国内メーカーが生産能力の増強に向けて導入した設備が活用されいない状況が生まれている」と述べた。さらに、「海外勢に押され国内メーカーの経営体力が弱まっている。こうした状況が長期化すれば、海外製品への依存度が高まり、国内産業の成長を妨げることになる」と危機感を表明した。

 製品別では変圧器が前年度第1四半期の6.6%増から7.6%減と一転して前年割れとなった。またコンデンサーは24.8%減、ケーブルは12.9%減とそれぞれ大きく落ち込み、それぞれ前年同期に記録した20.9%増、44.6%増と比べて対照的な結果となった。回転機械も前年同期は9.6%伸びたが、第1四半期は2.6%減だった。

8/29/2012


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