日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/27/2012 03:13 AM

 プーマは世界初となる環境配慮型店舗をカルナタカ州バンガロールに新設する。

 同社のインド法人は2010年、エネルギー効率が高く、環境に優しい店舗を開設したことが評価され、プーマの親会社で、多くの高級ファッションブランドやスポーツ用品企業を傘下に持つフランスの大手流通持株会社PPRから「PPR Innovation and Sustainable Development Award」を受賞。これが決め手となり、今回、環境配慮型店舗の1号店の設置場所としてインドが選ばれた。

 具体的には、店舗の屋根に太陽光発電システムを設置するほか、外の空気を取り込む仕組みを導入することで冷房の使用を抑える。店舗設計では店内に大量の日光を取り入れることができるようにし、電気代の節約に努める。建設資材は再利用したものを地元で調達する方針だ。店舗内部のデザインは廃棄物から作品を創作するアーティストと契約を結んだ。

 シューズが入っている箱については購入後にそのまま持ち帰ることができる仕様のものを採用する。アパレル製品には原材料として有機栽培した綿を使用する。

 プーマでは消費者の反応をみて、国内外で同様の店舗の設立を順次進める計画。インドでは大都市と地方の中核都市を中心に設置する。既存店舗を環境配慮型に改装することはせず、新たな店舗を開業する方針だ。

8/22/2012


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