日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/09/2012 02:13 AM

 ホンダのインド子会社、ホンダ・シエル・カーズ・インディア(HSCI)は、インド生産車の南アフリカ共和国(南ア)向け輸出を計画している。

 現在はタイの工場で生産するセダン「シティ」など複数の車種をインド国内での生産に切り替えることを計画しているもようだ。

 インドの自動車輸出台数は年間50万台以上に達するが、HSCIは約100台をブータンやバングラデシュ、スリランカ、ネパールなど周辺国に供給するにとどまっている。アフリカなど新たな市場を開拓することで世界市場でのプレゼンスを高めたい考えだ。

 南アへは既にマルチ・スズキやトヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)、タタ・モーターズ、マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)など多くのメーカーが自動車やトラック、バスを輸出している。

 ホンダは世界の主要市場では現地に工場を建設する戦略を採用しているが、アフリカ向けは現在、シティなど複数の車種をタイの工場で生産し輸出している。同社はこれをグレーターノイダ工場(ウッタルプラデシュ州)に切り替える方針とみられる。同工場の余剰生産能力を活用できるほか、生産コストを抑えられるメリットがあるためだ。

 ホンダは数カ月後をめどに小型車「ブリオ」の新型モデルの発売を予定しており、ラインアップの拡充を通じて輸出の増加に弾みをつけたい考えだ。

8/7/2012


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