日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/14/2012 08:38 PM

 LGインディアはスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)事業の強化に乗り出す。

 モバイル通信業界向けの調査やコンサルティングを手がけるコンバージャンス・ケイタリストによると、2011年の国内のスマホ市場に占めるLGのシェアは1%以下。競合するノキアやサムスン、ブラック・ベリー、HTCなどに大きく遅れを取っている。今後は主要15都市を中心に営業活動を強化し、2012年度第4四半期(13年1-3月)をめどに国内市場で第3位のシェア獲得を目指す。

 同社は先ごろ、インドで「Optimus 4X HD」を発売。このほか、5インチの液晶スクリーンを備えた「Optimus Vu」、3Dスクリーンを搭載する「Optimus 3D Max」を投入する方針を明らかにしている。さらに、これまでスマホを購入したことがない層の取り込みに向け、1万ルピー以下の4つの新モデルを発売する計画だ。

 機能だけでなく、デザインでも競合との違いを打ち出す戦略に出ている。その1つが「Lスタイル(L-Style)」だ。長方形の形状と直感的に操作できるボタンの配置が特徴で、価格は8,000-3万5,000ルピー。

 同社はこれまでにも「チョコレート(chocolate)」や「シャイン(Shine)」など独特のデザインの携帯端末で成功を収めてきた。Lスタイルでその再現を目指す狙いだ。

 大手IT業界調査企業IDCによると、インドの携帯電話市場にスマホが占める比率は2012年の2.9%から16年には9.3%に達し、新興国では最大の伸びを記録する見通しだ。

8/13/2012


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