日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/01/2012 04:32 AM

 インバーターや蓄電池が好調な売れ行きを示している。

 第1四半期(4-6月)の業界全体の売上高は前年同期との比較で30%増加した。発電インフラの整備が遅れているインドでは夏になると各家庭でインバーターや蓄電池を購入し、独自の電力確保対策に乗り出すのが慣例となっている。

 蓄電池国内最大手のエキサイド・インダストリーズ(西ベンガル州コルカタ)は原材料価格が4-5%上昇したにもかかわらず、第1四半期の売上高は約30%増と大幅な伸びを記録した。同社によると、特に南部での販売が好調だったという。

 インバーターメーカーのルミナス・パワー・テクノロジーズ(ニューデリー)も販売額が前年同期から数倍規模で増加。同社は需要の増加を受けて、ヒマチャルプラデシュ州の2工場の生産能力を倍増させる方針を決めた。ルミナスはまた、さらなる販売増加に向け、現在ウッタルプラデシュ、ビハール、アンドラプラデシュ、ラジャスタンの各州の農村地域で販促キャンペーンを展開。一方で、太陽光発電システムや電力貯蔵システムなど新たな製品分野への参入も積極的に進めている。

 マイクロテック・インターナショナルも売上高が前年同期から25%伸びた。同社も従来製品の充電性能を高めるなど、売上拡大に向けた取り組みを進めている。

7/30/2012


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