日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/22/2012 08:43 PM

 インド合同商工会議所(ASSOCHAM)はベビー用品産業について、年率20%増のペースで成長を続け、市場規模は現在の約300億ルピーから2014年には420億ルピーに達するとの予測を発表した。

 経済成長に伴う所得の増加、一世帯当たりの子ども数の減少、子どもに良質なケアを施したいと考える親の増加などを理由に挙げている。

 DS・ラワト事務局長は0-4歳児の人口の増加に言及し、「インドは世界で最もベビー用品産業の成長を期待できる国」と述べた。

 ベビー用品の販売状況を製品の種類別にみると、乳児用ヘアケア製品は前年比5%増のペースで増加しており、今年に入ってからの売上高は推定4億ルピー。スキンケア製品の売り上げは推定40億ルピーに達し、年率15%増の成長を示している。入浴用製品の売上高も38億ルピーに上り、前年比で20%増の増加を続けている。

 ネット通販の売上高も20億-25億ルピーに達しており、1年以内にも倍増することが予想される。

 ASSOCHAMが乳児がいる都市部の2,000世帯を対象に行ったベビー用品に対する意識調査によると、共働き夫婦の82%が現在市販されている製品を肯定的に捉えていることが分かった。製品を選ぶ基準としては、機能性や品質の高さを挙げた人の割合が多かった。

 商品別では夫婦が2人とも仕事を持ち、子どもに食事を作る時間的余裕が無かったり、伝統的な乳児用の食事の作り方を知らない共働き世帯で乳児用食品の人気が高かった。

8/17/2012


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/21741

トラックバック一覧(0)