日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/13/2012 01:06 AM

 不動産投資の適合性に関する都市別ランキングで、2011年12月の前回調査で5位だったノイダ(ウッタルプラデシュ州)がムンバイ(マハラシュトラ州)を抜いて2位となった。

 不動産調査会社キューブレックス(Qubrex)の集計によるもの。「物件の需給バランス」「今後3年間の価格上昇率見通し」「交通の利便性」「経済成長見通し」「インフラの整備状況」「用地取得リスク」などの項目について調査。これらを得点化して集計、ランキングを作成した。

 ノイダは前回の8.30から8.60にポイントを伸ばし、ランクを3つ上げて2位に浮上した。これに対し、ムンバイはポイントを8.80から8.45に下げ、2位から3位に順位を落とした。

 ノイダは現在、2-3年後をめどにデリー・メトロ(DMRC)が同地近郊まで延長することが検討されている。また9日にはヤムナ高速道路が正式に開通した。これにより「交通の利便性」に関する評価が高まった。

 米不動産コンサルティング大手クッシュマン&ウェイクフィールドは第1四半期(4-6月)中にデリー首都圏で最も不動産開発が活発だった都市としてノイダを上げている。

 ムンバイについては売買契約が成立していない物件が多数あるほか、ナビムンバイで予定されている新国際空港の建設計画で用地の取得が難航していることなどが順位の低下につながった。

 トップは前回と変わらずグルガオン-マネサール(ハリヤナ州)だった。ただ、ポイントは前回の9.20から8.75へ0.45低下した。マルチ・スズキのマネサール工場で7月に従業員による暴動が発生したことで「経済成長見通し」に対する評価が下がったほか、同地域で水や電力が不足していることなどが影響した。

8/9/2012


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