日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/21/2012 10:04 PM

 インド合同商工会議所(ASSOCHAM)は19日、直近2四半期の全国の求人動向に関する調査結果をまとめた。

 2011年度第4四半期(1-3月)、12年度第1四半期(4-6月)の全国の求人数は計27万件。デリー首都圏(NCR)は全体の23.8%に当たる6万4,500件を占め、主要都市の中で求人数が最も多かった。

 以下、マハラシュトラ州ムンバイ、カルナタカ州バンガロール、マハラシュトラ州プネ、タミルナド州チェンナイと続く。

 地方の中核都市で求人数が最も多かったのがウッタルプラデシュ州ラクノウで1,698件。このほか、グジャラート州バダドラ、ラジャスタン州ジャイプール、連邦直轄地チャンディーガルなどでも1,000-1,500件と堅調に推移した。

 中小都市ではウッタラカンド州 デラドゥンが650件で最多。マディヤプラデシュ州グワイロール、パンジャブ州ルディアナ、オリッサ州ブバネシュワル、チャッティスガル州ライプルなどでも多かった。

 業種別ではIT(情報技術)、ITes(情報技術活用 サービス)、教育、金融、自動車が上位5業種を占めた。

 NCRではIT・ITes業界からの求人が1万1,000件に達した。このほか、教育、金融、自動車、エンジニアリング、その他の製造業で求人が多かった。

 第1四半期の求人数は前期から20%以上減少し、企業が採用を絞る傾向にあることが鮮明となった。ASSOCHAMでは、これについて「世界経済の減速傾向を受けて企業が採用に慎重になっていることの表れ」と指摘している。

8/20/2012


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